プロフィール

Profile

小山貴之(こやま たかし)

指揮者 小山貴之指揮者兼ヴィオラ奏者。
現在、読売日本交響楽団ヴィオラ奏者。

京都市立芸術大学卒業。
ヴァイオリンを(故)岩淵龍太郎、岸辺百々雄、辻井淳、(故)阿部靖、(故)ゲルハルト・ボッセの各氏に師事。
大学在学中よりテレマン室内管弦楽団に在籍し、演奏活動を行う。
1985年には旧東ドイツ演奏旅行に参加し、ライプチヒ・ニコライ教会におけるバッハ生誕300年記念公演に出演。

卒業後ヴィオラに転向し、読売日本交響楽団に入団。
2002、2004年度には首席代行を務めた。

ヴィオラを、永籐照夫、(故)ゲルハルト・ボッセ、(故)トーマス・カクシュカの各氏に師事。
室内楽をアルバン・ベルク弦楽四重奏団、バルトーク弦楽四重奏団に師事。

オーケストラ活動の他、1992年読売日本交響楽団員による「ラーク弦楽四重奏団」を結成し、活動を主宰。
「リュミエール弦楽四重奏団」の公演にも度々出演し、室内楽の活動にも意欲を見せる。

独奏においても積極的に取り組み、第3回JILA音楽コンクール弦楽部門入選。
都内はもとより、長野、茨城、青梅など各地でリサイタルを行っている。

1999年には東京文化会館における現代音楽演奏会において、無伴奏ヴィオラ曲の邦人作品を演奏した。
また2001年にはNHKFMリサイタルにも出演。

近年は指揮者としての活動も目覚ましく、大学管弦楽団の指揮・指導を行うほか、定期的に読売日本交響楽団メンバーによるオーケストラでも指揮をしている。

指揮法を広上淳一、ユーリ・テミルカーノフ、クルト・レーデルの各氏に師事。

これまでに、上野浅草フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会、東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団定期演奏会、関東医科学生オーケストラフェスティバル、東京農業大学OBOG管弦楽団などに客演。
現在、北九州シンフォニーオーケストラ、及びその合唱団常任指揮者。

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